リハビリ職(理学療法士)と介護職の違いは?【職業面・給与面など】

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jigyou11

今まで、理学療法を志す学生さん向けの記事を中心にお届けしてきましたが、
介護職を志す学生さんや資格を取ろうと志している方からの質問も多く、
共通点も結構多いため、介護関連に関する記事もお届けしていきたいと思います。

介護制度についてに関する記事は以前からあるので、興味ある方は見てくださいねー!

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リハビリ職と介護職の違い

どちらも患者様や利用者様を相手にする職業なので、イマイチこれという違いが分かりにくいという人がいるのも頷けます。

理学療法と介護職員の定義

まず、定義からですが

理学療法は、

理学療法(りがくりょうほう、英語:physiotherapy、physical therapy)とは身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気療法、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。(Wikipedia)

と、記されています。

一方、介護職は

介護職員は、高齢者や障害者の日常生活の自立を支援する仕事で、介護サービスの中心を担う職種。食事や入浴、排せつ、衣服の着脱、移動など生活全般の介助や日誌の作成、各種福祉機器の管理、看護業務の補助、掃除などを行い、更に散歩や買い物を援助したり、誕生会、花見などの行事やレクリエーションを実施する。

と記されています。

う〜〜ん、なんとなく分かるような分からないような!!(笑)

理学療法などのリハビリ職は、脳梗塞や骨折などで障害を負った患者様の機能自体の改善を目指します。

例えば、筋力が落ちてしまった人に対して筋力トレーニングを処方したり、片麻痺になってしまった人の足をもっと動かせるようにします。
そして、これらの機能を改善させ、座ったり立ったり歩いたりする能力を再び獲得させる事を目指す!といったところでしょうかね。

またこの機能からどういう日常生活を送れるのかという、在宅や今後の生活を含めた提案も含まれます。

介護職は、その脳梗塞や骨折になってしまい自分では出来なくなってしまった部分を介助・手伝ってあげるというところでしょうかね。

わかりやすく言うと、リハビリでは機能回復して自分でできる部分を増やせるよう働きかけ、
介護職はできない部分が出てきた部分を助けてあげるというような認識が一番しっくりくるかな??
と思います。

リハビリ職と介護職の資格

リハビリ職と言われる資格には、

①理学療法士
②作業療法士
③言語聴覚士

が主としてあげられます。
もちろん、この3種の違いはありますが本記事と離れてしまうので、また後日わかりやすく書きたいと思います。

この3種は国家資格が必要です。
4年生の専門学校、もしくは大学に通い実習を経て、試験に受かる必要があります。

まぁ、志してすぐになれる!という職業ではないということですね。
時間とお金が必要になってきます。

一方、介護職員になるためには資格はいりません!
大学や専門学校などの学歴は関係なく、健康で熱意があれば要件を満たしていることになります。

まぁ確かに、日常生活を手伝うだけでしょ?資格なんて別に…と思われるかもしれません。
しかし、資格はなくても介護職はできるけど資格はある!という何とも言えない痒さがあります(笑)

というのも、介護職の方が一日を通すと、リハビリの人より患者様と関わる時間が多いんです。
リハビリは単位数で関わるため時間が区切られるが、日常生活の介護は常ですもんね。

高齢者、ましてや持病や既往歴がある方は、いつ何時病態が急変するかわかりません。
そのため、長く時間を過ごす介護職の方がそういう場面に出くわす可能性が大きいのです。

それ以外でも、車椅子から浴槽への移動動作であったり食事の介助方法など、ある程度の知識がないといざという時困ってしまいます。

このような観点からも、絶対ではないけど資格を取得しとく方が望ましいと協会も推奨しています。

また、介護職はすごく人材が欲しい職業ではありますが、給与面と体力面からあまり人気があるとは言えない職業です。
人手不足で嘆いている施設をよく見かけます。

このように介護職に就きたいけど給与面で悩んでいる人は、
資格が無くてもできる職業だからこそ、資格を取得して周りとの差別化を図り、
給与面の待遇UPやスキルUPを目指していきたいものです。

介護福祉士

実は、介護職の資格に国家資格があります。
それが、「介護福祉士」という資格です。
いわゆる介護職の中のプロを証明する資格でございます!

資格するためには、2つのコースがあり

①養成施設を卒業する(国家試験が不要)
1. 介護福祉士養成施設(専門学校、短期大学、大学、2年、夜間は3年)を卒業する。
2. 福祉系の大学で指定科目を履修した者が1年間の介護福祉士養成施設を卒業する。
3. 社会福祉士養成施設等を卒業し、1年間の介護福祉士養成施設を卒業する。
4. 保育士養成施設卒業者し、1年間の介護福祉士養成施設を卒業する。

②介護福祉士国家試験を受験する
受験資格については、
1. 介護等の業務に3年以上従事する。
2. 高等学校の福祉科・福祉コースを卒業する。

があります。
もうすでにヘルパーなどで介護業務に3年以上従事している方は、受験を受けてみてはいかがでしょうか。
給与面での待遇や昇給に繋がる可能性もあります。

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リハビリ職と介護職の給与面の違い

病院勤務と訪問リハ勤務の差であったり、地域にもよりますが、
30歳平均年収は

理学療法士:370万円
介護職:307万円

と言われています。

決して多いとは言えない額と捉えるか、充実する仕事なので妥当ととるかはみなさん次第ですね。

しかし、リハビリ職であれば認定理学療法士と取得するとか、
介護職であれば介護福祉士を取得するとかで
給与UPを目指したいところではありますよね。

まとめ

リハビリ職と介護職の違いは、分かりにくそうで仕事内容や給与面で現れていますね。

今後、超高齢化社会が待っています。
両者ともに必要不可欠な職業ではありますので、資格やスキルを身につけて個々の能力を伸ばして周りと差別化を図っていきたいものです。

by ショーヘイ

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