理学療法の実習ってそんなにキツイの?【今と昔では話が違う】

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レジュメの書き方とか、学生よ、好印象を与えろ!シリーズで記事を書いていると、
養成校入りたての学生や高校生から、

「実習ってそんなにキツイんですか?」

っていう質問をよく受け付けます。

ネット検索でも

理学療法士、作業療法士の学生時代の臨床実習がブラックすぎる

理学療法士の実習がつらい!!

といった記事がまず真っ先にヒットします。

現役の先生方は、

「きついぞ〜〜!覚悟してかかれ〜〜!」

っていう人もいれば

「いや、楽勝じゃね?」

っていう人もいると思います。
僕は、う〜〜ん。やっぱ気を使うから前者かな?
と思いますが、そこまで気負いしなくてもいいと思います。

☆レジュメ、症例報告書の書き方!☆
【レジュメ書き方】①はじめに〜症例紹介【理学療法/実習】

【レジュメ書き方】②評価編【理学療法/実習】

【レジュメ書き方】③問題点の書き方【理学療法/実習】

【レジュメの書き方】④目標設定〜治療プログラム〜考察編【理学療法/実習】

☆好印象を与えろ!実習の格好、持ち物
実習で好印象を!オススメの服装、バッグ、靴ランキング!【理学療法/持ち物】

☆実習で失敗しないためには??
【7つの心構え】 実習で成功するパターンと失敗するパターン【落ちたら留年】

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理学療法の実習とは

まず、実習とはなんぞや!?から。
大学、専門学校によってカリキュラムは違いますが、一般的には

1年生の時に「見学実習(1日~1週間程度)」、
3年生の時に「評価実習(3週間程度)」、
4年生の時に「臨床実習(7~8週間程度が2回位)」

の3種類で構成されます。
あ、避けて通れません。

実家や今現在住んでいるところから通える人もいれば、
実習地近くのレオパレスに住んで通ったり、
またまた2時間くらいかけて電車で通う!
といった過酷スケジュールを勧告される場合があります。

実習地に関しては、ある程度の希望は汲んでくれますが、
ほとんどは教員が指定した場所へGO!!って感じです。

ちなみに僕は、評価実習では片道2時間かけて病院に行き、
臨床実習では隣県にレオパレスを借りて自転車で通いました。

実習は何がキツイのか

ではキツイキツイというが、何が大変なのか??
ポイントとしてあげるならば

1.慣れない場所に行くことによるストレス
2.バイザー、職員との人間関係
3.レポート、レジュメ作成のため睡眠不足

この3つが大部分を占めていると思います!

1.慣れない場所に行くことによるストレス

まぁこれは想像つきますよね!

知らない場所に行く!(ほとんど一人きりの場合が多い)

これだけで結構なストレスですよね。
どんなところにもすんなり溶け込んでしまう人もいますが、
なかなかそうはいきません。
出来上がったコミュニティーの中によろしくお願いいたします!するのは、精神的に結構きついですもんね。

2.バイザー、職員との人間関係

実習生には必ずスーパーバイザーという人が少なくとも一人はつきます。
付きっ切りで、面倒を見てくれる人のことです。

ほとんど、このバイザーといるわけですから、もし馬が合わなければ……

地獄の極み

まさに地獄です。

現に、
「実習で一番心配していることはなんですか?」

という質問では大半が、
「バイザーとうまくやっていけるか?」

という内容でした。

ネチネチ口出したり、分かりやすく陰口を言われたり、膨大な課題を出されたりするバイザーに当たれば、それだけでストレスフルでございやす!
もうこればっかしは運ですね。

なにくそ!!

って言って、たかが数週間〜数ヶ月!と割り切って、反骨精神で乗り切るしかありません。

3.レジュメ、レポート作成のための睡眠不足

いわゆる症例報告書というものです。
学生はバイザーが指定した患者様一人を担当にもって、
どういう考えの元リハビリを行ったか?などの報告書を作成しなければなりません。

これは義務としているところが多く、発表会もあるため必死になってみなさん作成します。
この報告書作成をバイザーによっては

「明日までに出せ!」
「ここも違う!ここも違う!もう一回明日提出!」

と言って、何度も追い返し、追い詰められ睡眠時間短縮…
という流れが少なからずあります。

この睡眠不足からの体調不良という身体的な部分もキツイと言われる所以の一つとなっております。

今と昔では話が違う

ここまで聞いて、

「うわっ…やべぇ。。理学療法やめようかな。。」

と思われた学生さん!

大丈夫です。
今と昔では話も大きく違ってきています。

昔の学生指導の方針は、

「卒業したら一人前の理学療法士」

という教育のもと行われていました。

しかし、今の学生指導の方針は、

「学生は出来なくて当たり前」

という方針に切り替わっています。

というのも、

平成12年:国家資格合格者数3048人
平成25年:国家資格合格者数10115人

と、10000人を超えました。
その分、養成校が乱立し学生のレベルが低いとみなされているわけです。
そのため、就職から3年は新人教育プログラムというものがあり、
この3年をかけて一人前の理学療法士を育成しようという流れに変わっているのです。

この点から、実習教育も悔しいところではありますが

「学生は出来なくて当たり前」

というところからスタートしているため、そこまで高い教養は求めなくなりました。

逆にレポート書かせなくていいです。
その分たくさん患者様をみせてあげてください。
という学校がかなり増えてきています。

学校も症例報告書なんていう紙っぺらに時間割いて、睡眠不足になるくらいなら
しっかり寝て、病院内、施設内で多くのこと吸収してきて!!
っていう流れに変わってきています。

では、何で評価されるのか

では、どの部分で

実習よくできました!
もう少し頑張りましょう!

と評価されるのか?

「実習態度」

に赴きがシフトしています。

時間に守れるか?
期限を守っているか?
敬語を使えているか?
あいさつ出来ているか?

そういう常識的な部分が重要になってきました。
まぁ、当たり前っちゃあ当たり前のところですよね!!

ただ、専門的な部分や症例報告書も評価対象にならないわけではありません!
もちろん、専門職として重要な部分ですので評価対象であります。
しかし、
「考えてこい!」から
「一緒に考えようか」に、
上記の理由から移行しています。

まとめ

実習はつらい、ブラック!は昔の話で、
現在は幸か不幸か

「学生は出来なくて当たり前」

からのスタートですので、前ほどキツイという印象は脱ぎ払っていいと思います。

ただ、

「俺学生だから〜〜」

といってやる気や誠意を見せないと最も評価される「実習態度」の部分で
実習不合格!になり得るので、
わからないならわからないなりの誠意を持って、実習望もうね!

なんか、俺らしくない真面目な記事になっちゃったけど

うるせぇ!
元気にハツラツと!大きな声であいさつして!
身だしなみ整えて!敬語つかって!
誠意を見せろ!!

そうすれば実習はそんなに怖いものではない!!

ってこと☆

未来ある学生さん!がんばれ!!

byショーヘイ

☆レジュメ、症例報告書の書き方!☆
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